全般 | 動き作り | 技術 | パス | シュート | 守備 | 戦術 | コラム |
基本 | 四角パス | 鳥籠 | パス&ゴー | 中と外 | 1対1 | 2対1 | 2対1×2 | 3対1(ゴール) | 同数+サーバ |
2対1
■40m×25m
ゴール横からスタート。ドリブルとパスを織り交ぜ、2人でゴールを目指します。最後にシュートを撃たなかった側のFWが次のDFとなり、連続してトレーニングを続けていきます。もしDFがボールを奪ったら、逆のゴールを目指します。
○パスの質(方向・強さ・タイミング)
○コミュニケーション
○ドリブルとパスの判断
12DF34
※①がシュートを撃った場合、次の③④の攻めに対してのDFは②となります(最後にボールに触れてない側のFWが次のDFになる)。DFをドリブルで引き付けておいてパスを出すとか、状況に応じたドリブルとパスの使い分けが大事です。パスを受ける側はタイミング良く動いて、ゴールにスムーズに繫がるパスを引き出します(声やボディランゲージが有効)。その受け手を使うかどうかの判断はボール保持者にありますが、パスと決めたならば受け手の要求に合わせたボールを正確に供給しなければいけません(例えば、受け手が走りこんでいるならば、その前方へ「シュートを撃てよ」というメッセージを込めたパスを出してあげます)。やはり、顔を上げ・周りを観て・色々な要素を把握しておくという習慣がある選手は、こういうトレーニングは上手いです。
■単純化
8m×5m。2対1、ラインゴール。上記メニューと同じ様に、ゴールしなかった側のFWが次のDFとなります。毎回、ゴールの方向は左右切り替わります。ゴールせずに出たらやり直し、DFが奪ってゴールしたら奪われた選手が次DF。
FWFWDF
このトレーニングも、ドリブルとパスの使い分けがポイントになります。それと、ボールを持っていない選手のポジショニング。DFの影にならないパスコースが前提で、積極的な突破を狙えるギリギリの前方に位置取れる様にしましょう。更に、次の2対1がすぐ始まるので、ゴール時の攻守切り替えも大事になってきます。