ヘッダイメージ

サッカーの練習メニューを集めました!

監督や指導者・キャプテン・親子向け情報サイトです!

項目別に役立つトレーニングを紹介していきます。

5対6


■50m×40m
5対6、GK有り、コーチ配球。DFは奪ったらコーチに返す。

○コンパクトな守備
○最終ラインを揃える
○コミュニケーション
○守るべき場所の優先
○プレスバック
○連携
CGKDFDFDFFWFWMFMFMFMFMFMF
総合的な守備のトレーニングです。まずは間延びせずにDFのラインを押し上げて、縦をギュッと詰めて守りを固めます。この時オフサイドラインをキチンと揃えておかないと、ズレたギャップを相手FWに利用されてしまいます。

しっかり整ったコンパクトな守備であればあるほど、守る者同士の距離が近くなりプレスをかけやすくなり優位な状態で守れるのです。CB中心にDF3人に声をかけ続けさせ、最終ラインの統率・FWを誰と誰で見るのか・MFにマークを受け渡すのか等のコミュニケーションをとらせましょう。

コーチからの配球でFWにボールが入ってしまう事がありますが、やはりMFは一番嫌な前線への配球を優先して防ぐポジショニングをとるべきです。中を絞り危険な所を優先して塞ぎつつ守れば、例えFWにパスを通されたとしてもMFは近い距離で守っているのでDFと挟み込んでボールを奪う事ができます。

こうして、ボールが移動する度に周りが連携サポートして守備を続けます。但し、普通に守るだけでなくファーストチャレンジがうまくいき相手が後ろを向く様であれば、周りも連動してインターセプトを狙う・押し上げる等 積極的な守備を繰り出しましょう。守りだからといっても主導権を握って対応するのが、本当の守備なのです。

連携


何度か『連携』という言葉が出てきましたが、上記の様な総合的な守備練習ではやはり、お互いにコミュニケーションを取り組織的に守る事が何よりも大切です。例えば、抜かれた仲間のスペースをフォローするのは、後ろのカバー1人がボールに行くだけでないですよね?周りの選手もひとつずつズレて役割を変えてサポートする、そういった守備の連携プレーをするべきです。

簡単に、連携してマーカーを守る というトレーニングを紹介しますね。本当にシンプルな練習なんですが、何も指示しなくてもコミュニケーションを取って協力して守るという事を一生懸命やるメニューです。
■半径10m
選手がマーカーを踏んで待機します。鬼は、ひとつだけ空いているマーカーを踏めればOK。周りの選手は、鬼に踏まれないようにマーカー間を連携して移動します。
FPFPFPFPFPFPFPO
前へ 次へ